• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 実績報告書

植物の染色体サイズの変化に起因するDNAの解析

研究課題

研究課題/領域番号 23570122
研究機関東海大学

研究代表者

星 良和  東海大学, 農学部, 准教授 (70332088)

研究分担者 副島 顕子  熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (00244674)
キーワード種分化 / 染色体
研究概要

シロヨメナとユウガギクの染色体全域に共通のレトロトランスポゾンが分布している事がわかっているため,ノコンギクでのレトロトランスポゾンの染色体上での分布や高頻度反復配列についても情報解析を行った。この共通配列について,クローニングとシークエンスによる解析の後、FISHによりその分布域を染色体上で明らかにする事で、染色体サイズ減少の過程で脱落した領域を推定した。さらにそれぞれの植物に含まれるトランスポゾン配列の系統解析により、進化の過程でトランスポゾンが垂直転移を行っているか、平行転移を行っているかを明らかにした。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] Random amplified polymorphic DNA (RAPD) analysis of three Japanese Aster Species.2014

    • 著者名/発表者名
      Hoshi, Y., Yahata, T., Kamigomori, H. and Soejima, A.
    • 雑誌名

      Cytologia

      巻: 78 ページ: 1-6

    • DOI

      10.1508/cytologia.78.1

    • 査読あり

URL: 

公開日: 2015-05-28  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi