研究課題/領域番号 |
23570195
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
恩田 真紀 大阪府立大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (60311916)
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連携研究者 |
多田 俊治 大阪府立大学, 理学系研究科, 教授 (70275288)
三上 文三 京都大学, 農学研究科, 教授 (40135611)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | serpin / conformational diseases / dementia / folding / neurodegeneration / drug design / neuroserpin / ovalbumin |
研究概要 |
セルピン蛋白質がポリマー化して認知症や肝硬変が発症するセルピン病の治療薬開発戦略は、2008年を境に大きく変わり、ターゲット分子はNative型セルピンからFolding中間体に変わった。本研究では、病原性ニューロセルピン変異体とオボアルブミンをモデル蛋白質とし、Refolding中間体の構造解析、ポリマー伸長機構の解析、ポリマーのスワッピング領域の解析、X線結晶構造解析によるポリマー連結部分の相互作用の分析などで得たデータを基に治療薬のシーズとなるポリマー化抑止剤を探索し、3つの薬剤候補を見出した。
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