研究課題
基盤研究(C)
本研究では,線虫体壁筋のミトコンドリア形態を指標に,その制御に関わるキネシンKLP-6 を同定した。HeLa細胞やマウス神経芽細胞においても,KLP6がミトコンドリア形態,特にミトコンドリア輸送に働くことを示した。また,ミトコンドリア内膜タンパク質LETM1を用いて,人工リポソーム上に膜陥入構造を再構成した。これにより,ミトコンドリアのクリステ構造を詳細に検討できる手法を確立できた.
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