研究課題
基盤研究(C)
イネの栽培化にどのような遺伝子座が大きく関与したのかを検証するために、栽培イネ品種2種(日本型、インド型)およびアジアの野生イネ系統を交雑し、それぞれの遺伝的背景を持つ4つの戻し交雑自殖集団を用いて、栽培化関連形質に関するQTL解析を行った。その結果、栽培イネおよび野生イネの遺伝的背景をもつ2集団でそれぞれ共通して検出された遺伝子座は、イネの栽培化の初期に関わった遺伝子座であることが示唆された。
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