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2014 年度 研究成果報告書

昆虫のセラチア感染症に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23580075
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用昆虫学
研究機関九州大学

研究代表者

飯山 和弘  九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (70325489)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードSerratia lquefaciens / 病原力因子 / 病原性 / リポ多糖
研究成果の概要

Serratia liquefaciensの昆虫に対する病原性を明らかにする目的で,トランスポゾンライブラリーを作製し,病原力の低下した変異株のスクリーニングを行った。その結果,4菌株の病原力低下変異株を得た。つづけて全ゲノム配列を決定した。得られたゲノム情報をもとにトランスポゾン挿入箇所を特定したところ,全てリポ多糖生合成遺伝子内への挿入が認められた。さらに遺伝子相補株は病原力の回復が認められた事からリポ多糖が本菌の病原性において重要な役割を担っている事が明らかとなった。

自由記述の分野

昆虫病理学

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公開日: 2016-06-03  

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