研究課題/領域番号 |
23580080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用昆虫学
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研究機関 | 南九州大学 |
研究代表者 |
新谷 喜紀 南九州大学, 環境園芸学部, 教授 (50389574)
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連携研究者 |
田中 誠二 国立研究開発法人農業生物資源研究所, 昆虫科学研究領域昆虫-昆虫・植物間相互作用研究ユニット, 上級研究員 (50370664)
篠田 徹郎 国立研究開発法人農業生物資源研究所, 昆虫科学研究領域制御剤標的遺伝子研究ユニット, ユニット長 (10355620)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 過変態 / 遺伝子発現 / 内分泌機構 / マメハンミョウ / 擬蛹 / 休眠 / 表現型可塑性 / 次世代シークエンス |
研究成果の概要 |
昆虫の過変態における遺伝子発現や内分泌機構を調べるために、過変態昆虫の代表であるマメハンミョウについて、同じ温度のもとで光周期だけの違いによって、4齢から5齢への変態(擬蛹化)と4齢からの直接の蛹化を調節できる飼育条件を見つけ出した。このように、擬蛹化と蛹化予定の幼虫を産み出すことが可能になったので、それぞれの幼虫における遺伝子発現の差異をRNA-seqによって調べたところ、コクヌストモドキなどモデル昆虫で知られている変態のキー遺伝子の発現に差異がみられた。
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自由記述の分野 |
昆虫生理学
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