研究課題
基盤研究(C)
チュニジア乾燥地、緑地帯より分離した中等度好塩性細菌を用いて環境浄化機能(特に石油系化合物分解)を発現させるために基盤技術について検討した。多様な好塩性細菌分離条件最適化、次世代シーケンサによるゲノム情報取得、ベクター構築、形質転換系確立、遺伝子破壊株ライブラリー構築、石油系化合物分解遺伝子の収集などを達成した。今後、好塩濃度条件下での石油分解菌構築・評価を進める予定である。
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Appl. Microbiol. Biotechnol
巻: 97 ページ: 1903-1907