研究課題
基盤研究(C)
地球上のほとんどの生物は、昼夜の変化や季節変化を予期し適応するための生理機能として、約24時間の周期で自立的に振動する概日リズムを生成するための時計機構を備えている。植物の時計機構は動物とは異なる振動体タンパク質によって支えられている。本研究では、中心振動体として機能する植物に特異的なレスポンスレギュレーター様タンパク質(疑似レスポンスレギュレーターPRR)の生化学的性質を解析し、転写調節因子repressorとしてはたらいていること、センサーキナーゼからのリン酸基転移活性を有する真性のレスポンスレギュレーターを起源に多様化していることを明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (16件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
Biosci Biotechnol Biochem
巻: 77 ページ: 2454-2460
巻: 77 ページ: 1179-1185
巻: 77 ページ: 747-753
Plant Signal Behav
巻: 8
巻: 77 ページ: 10-16
巻: 76 ページ: 2332-2334
Plant Cell Physiol
巻: 53 ページ: 1965-1973
巻: 53 ページ: 1950-1964
Proc Natl Acad Sci U S A
巻: 109 ページ: 17123-17128
巻: 75 ページ: 2148-2154
巻: 75 ページ: 2037-2041
巻: 75 ページ: 1533-1539
巻: 52 ページ: 1315-1329
巻: 75 ページ: 786-789
DNA Res
巻: 18 ページ: 39-52
http://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~microbio/