研究課題
基盤研究(C)
グルタミン酸ナトリウム一水塩を、エタノール法で多孔性の無水結晶グルタミン酸ナトリウムを作製できた。。無水結晶グルタミン酸ナトリウムの溶解速度は、グルタミン酸ナトリウム・1水塩に比較して約2倍近く室温での溶解速度を増加させることができた。結晶変換速度の活性化エネルギーは、約190-230 kJ/molであった。同様に、ラクトース、マルトース、トレハロースに応用可能であった。多孔性糖質結晶構造体は10~20ナノメートルの一次元孤立微小空間構造を持つ。そのため多孔性結晶は、ゲルを作製でき、フレーバーの徐放や食品の食感を変化させるできるため新たな食品素材として有望であると考えている、
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