研究課題/領域番号 |
23580190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食品科学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
木村 俊之 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター生産体系研究領域, 主任研究員 (70355303)
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研究分担者 |
仲川 清隆 東北大学, 大学院農学研究科, 准教授 (80361145)
宮澤 陽夫 東北大学, 大学院農学研究科, 教授 (20157639)
山岸 賢治 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 東北農業研究センター環境保全型農業研究領域, 主任研究員 (80355304)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 吸収・動態 / 1-デオキシノジリマイシン / DNJ / ラベル化 / 発酵生産 |
研究概要 |
桑葉は1-デオキシノジリマイシン(DNJ)と呼ばれる食後血糖値上昇抑制成分を含み、糖尿病予防効果が期待される食材である。桑葉DNJが機能性食材として展開されるためには、その安全性を十分に検証する必要がある。本研究では、DNJの吸収、蓄積、代謝、排出バランスを明らかにする目的で、安定同位体15NでラベルしたDNJの大量生産法を開発し、精製ラベル化DNJを10g得ることに成功した。現在ラベル化DNJを動物への投与を行い、DNJの作用メカニズムと安全性の評価を行っている。
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