研究概要 |
24 年度にはメタボロミクス解析を終了する予定であったが、条件検討が定まらず、遂行できていない。GFP で標識された膜局在タンパク質に対する蛍光顕微鏡観察、さらに、誘導遺伝子、誘導されないが誘導機能群に属する遺伝子等に対する分子生物学的改変や解析に関しては予備的検討は終了している。メタボロミクス解析終了後に確定実験を行う。一方、遅れていた適用微生物種プロファイリングの作成に関する研究では、20種類以上の微生物種(Saccharomyces cerevisiae, Escherichia coli, Candida pseudointermedia, Candida pseudointermedia, Pichia guilliermondii, Pichia guilliermondii, Rhodotorula mucilaginosa, Wickerhamiella domercqiae, Zygosaccharomyces bisporus, Zygosaccharomyces bisporus, Bacillus amyloliquefaciens, Bacillus coagulans, Bacillus licheniformis, Bacillus subtilis, Buttiauxella agrestis, Pseudomonas fluorescens, Pseudomonas stutzeri, Pseudomonas syringae, Raoultella planticola, Stenotrophomonas maltophilia, Acineto coagulans, Bacillus megaterium)について、殺菌効果を評価することができた。25年度は、入手可能な菌株に関して補足的に追加を行う予定である。
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