研究課題
基盤研究(C)
本研究では伝統的な植物利用に関する民俗知の収集とその木材学的な評価を行った.地域固有の植物利用が現在でも行われている宮崎県椎葉村において,複数の年長者から170 種の樹木およびつる性木本植物の利用法に関する聞き取り調査を行い,材質データと照合したそ.その結果, 各部材や製品に求められる加工性,強度,耐久性を考慮して,様々な植物が選択されてきたことが明らかとなった.
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九州大学演習林報告
巻: 95 ページ: 21-34