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2013 年度 研究成果報告書

伝統的な樹木利用法の自然科学的理解に基づく民俗木材学の創出

研究課題

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研究課題/領域番号 23580231
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 木質科学
研究機関九州大学

研究代表者

内海 泰弘  九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (50346839)

研究分担者 古賀 信也  九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (20215213)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード民俗 / 木材 / 植物
研究概要

本研究では伝統的な植物利用に関する民俗知の収集とその木材学的な評価を行った.地域固有の植物利用が現在でも行われている宮崎県椎葉村において,複数の年長者から170 種の樹木およびつる性木本植物の利用法に関する聞き取り調査を行い,材質データと照合したそ.その結果, 各部材や製品に求められる加工性,強度,耐久性を考慮して,様々な植物が選択されてきたことが明らかとなった.

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 宮崎県椎葉村大河内地区の焼畑民具2014

    • 著者名/発表者名
      椎葉康喜,内海泰弘
    • 雑誌名

      九州大学演習林報告

      巻: 95 ページ: 21-34

    • 査読あり
  • [学会発表] 九州山地の樹木民俗誌2013

    • 著者名/発表者名
      内海泰弘,椎葉康喜,井上晋
    • 学会等名
      第20回日本木材学会九州支部大会
    • 年月日
      20130000

URL: 

公開日: 2015-07-16  

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