研究課題
基盤研究(C)
研究期間の3年間,6月から10月まで毎月1回,森林調査のために東京大学北海道演習林を訪問し,カラマツハラアカハバチによる食害が発生しているカラマツ林において,画角180度の魚眼レンズ付きの可視及び近赤外カメラを使って,毎回同じ位置・同じ姿勢で全天360度の範囲の林冠の状況を記録した。一つのカラマツ林において直線上の5地点で撮影を行い,季節変動スペクトルデータの取得,ステレオマッチングによる3次元計測手法および多時期データの画素レベルでの重ね合わせ最適化手法を考案し,実画像に適用して手法の有効性を確認した。
すべて 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件)
第16回画像の認識・理解シンポジウム予稿集
巻: SS6-19
Proc. IEEE Geoscience and Remote Sensing Symposium
ページ: 6352-6355
電子情報通信学会技術研究報告
巻: vol.112, no.335 ページ: 95-100