研究課題
基盤研究(C)
テトラスパニンCD81の細胞外領域を大腸菌で効率的に組換えタンパクとして大量発現し、これを精製してマウスに免疫し、抗CD81モノクローナル抗体を樹立した。これらの抗体の中からCD81の機能を阻害するものを選別して、コラーゲン投与関節炎ラットに投与して抗体医薬品によるリウマチ治療のモデル実験を行った。またこれらの抗体の中から認識するエピトープの異なる抗体を選別してサンドイッチELISAによるCD81の定量システムを構築して実際に定量のための標準曲線を作成した。また、CD81siRNAをSW982細胞に導入して、シノビオリン発現や炎症性サイトカインの発現が抑制されることを示した。
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