研究課題
基盤研究(C)
本研究では,セラミド・アラキドン酸代謝に関して1)TNFalphaによるラクトシルセラミド生成を介したcytosolic PLA2alpha (cPLA2)活性化の解析,2)cPLA2阻害活性を有する新規合成セラミド誘導体の創出,3)チロシンキナーゼc-Srcによるセラミド分解酵素セラミダーゼ活性化の解析,4)細胞内コレステロールとスフィンゴ脂質の相互作用の解析,5)新規ゴルジ複合体マーカーとしてのセラミド誘導体の創出を行った.肺線維症に関して6)TGFbeta刺激ヒト肺線維芽細胞でのS1Pによる二重支配,7)免疫抑制薬シクロスポリンによる線維化抑制を明らかにした.
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