研究課題
基盤研究(C)
アルツハイマー病では、アミロイドベータ の脳内蓄積が病因と考えられている。アミロイドベータはアミロイド前駆体タンパクからベータとガンマセクレターゼと呼ばれるプロテアーゼによって切断され生成される。このうち、ガンマセクレターゼ活性は、プレセニリンを含むタンパク質複合体が担っていることが明らかにされている。そこで、プレセニリン複合体の1つであるニカストリンの成熟・分解についてユビキチンリガーゼであるシノビオリンに焦点をあてて研究を遂行した。
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J Biol Chem
巻: 287 ページ: 44203-44211
10.1074/jbc.M112.365296