研究課題
基盤研究(C)
研究代表者は、大学における研究成果から生まれたバイオベンチャーにとって、新薬承認のための臨床試験に際して効果的な戦略を調査するために、日米で50件以上の面談を行った。この面談は日米の新薬承認に際して必要とされる要件の相違が日本のバイオベンチャーに与える影響を明らかにする目的で行われた。この調査の結果は、大学等の研究機関、大企業、そしてバイオベンチャーが新薬の発見ならびに開発における戦略を焦点とした論文として公表された。研究代表者は、研究成果の公表の一環として、米国、ヨーロッパ、日本の様々な場において、数十回の講演を行った。
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