研究課題
基盤研究(C)
ビタミンD受容体のリガンド結合ポケットの構造可変部位構造を制御するリガンドを創製することで、選択的作用をもつリガンド開発をめざした。その結果、ブチル基を収容するキャビティーの構造を制御する化合物は多数合成できた。それらは、アゴニスト、パーシャルアゴニストからアンタゴニストまで幅広い活性を示した。X線結晶解析の結果、パーシャルアゴニストの一つが、単結晶中に、アゴニスト型とアンタゴニスト型の2つの配座で存在することが明らかになった。
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ビタミン
巻: 87 ページ: 669-677
J. Med. Chem
巻: 55 ページ: 4373-4381
10.1021/jm500392t