研究課題
基盤研究(C)
L-ピログルタミン酸は一酸化窒素を抑制することで、眼房水産生及び眼圧低下作用を有すること、また、これらL-ピログルタミン酸は、視神経賦活効果も有していることを明らかとした。さらに、点眼製剤より高濃度の薬物供給が可能である眼瞼適用ゲルパッチを開発した。以上、L-ピログルタミン酸と眼瞼適用ゲルパッチを用いることで、眼圧降下と視神経保護を同時標的とした新しい緑内障治療薬の開発に繋がる可能性を示した。
すべて 2014 2013 その他
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Biol. Pharm. Bull
巻: 36 (Highlighted paper selected by Editor-in-Chief) ページ: 1017-1023
http://www.phar.kindai.ac.jp/pharmtec/