研究課題
基盤研究(C)
マウス副腎髄質クロマフィン細胞およびドパミンニューロンの開口分泌の制御機構におけるシンタキシン1Aの役割を主題として研究を進めた。CaMKIIとの結合能欠損シンタキシン1Aノックインマウス由来の細胞と野生型マウス由来の細胞を比較し、開口分泌現象をアンペロメトリー法、分泌小胞可視化解析法等で捉え、以下の結果を得た。①シンタキシン1Aは分泌小胞の供給機構および膜融合過程の動態に重要な役割を演じている可能性が示唆された。②分泌小胞の動態制御においても役割を演じている可能性が示唆された。
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