研究課題
基盤研究(C)
(1)高転移性(H11)および低転移性(P29)ルイス肺がん細胞腫瘍内の血管の性質を解析した結果、高転移性腫瘍でLYVE1陽性のリンパ管内皮様細胞が認められ、DNAミクロアレイ解析でもLYVE1発現亢進が確認された。またNRP1の発現低下が示された。(2)H11およびP29細胞株から分離したRNAを用いたDNAミクロアレイ解析の結果、H11で発現上昇している遺伝子が約15種、発現低下している遺伝子が約10種同定された。(3)発現差が大きくかつ分泌性の蛋白質をコードする遺伝子を選択し、それらに対するshRNAを導入した細胞を作製してマウスに皮下移植し腫瘍内血管の構造を解析した。
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Med. Mol. Morphol
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