研究課題
基盤研究(C)
この研究の目的は、医療に一層貢献できる薬剤師を持続的に養成することである。研究期間3年で計6クール、各11週間の薬学生の病院実習に際し、指導薬剤師や教員の参加のもとで学生主体の症例検討会を毎週行った。薬物療法上の危険予知など、薬学的立場からの論点を検討し、ガイダンスで学生に示した。同一症例に継続して関わることで学生の満足度や理解度は向上した。この症例検討会は、指導薬剤師や教員にとっても患者ケアを意識する好機になるものと考えられる。一方新たな課題も明らかになった:「患者の薬物療法に関わる状態の評価」は経験的になされることが多い。客観的で汎用性のある指標の確立について研究を進める必要がある。
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