研究成果 北海道脳卒中あんしん連携ノート事業では、IT化の整備と登録がすすんだ。あらたに患者および家族、医療福祉介護従事者向けの冊子を完成させた。一連の経過は、File Makerカンファレンス2013で講演した。 赤平市の施設型の介護福祉施設に10回以上、直接訪問し、調査を行うとともに、介護スタッフ対面で脳卒中および認知症の教育活動を行った。結果として赤平市の施設の80%、介護スタッフの50%以上に行ったことになった。これら中空知圏域および赤平市にて行った一連の研究成果の一部を日本脳卒中学会総会で報告した。 一連の成果から、地域で介護福祉スタッフが生涯学習を続けるためのシステムがいくつか作成された。1)会場に人を集め大規模にスライドを用いて研鑽するスタイル。2)小規模の施設に訪問しコンピュータツールを使用して研鑽を行うグループシステムである。さらに3)ITと紙媒体を組み合わせて不特定多数のスタッフに教育を行うシステム
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