研究課題
基盤研究(C)
ガバペンチンの薬物動態の個体差の原因となる可能性のある薬物トランスポーターの1塩基多型(SNPs)の種類と頻度を日本人健康者で調べた。アミノ酸トランスポーター(LAT2)の未知のSNPは、野生型ホモ体2名、ヘテロ体4名、変異ホモ体1名の順で吸収が増加した。73名での各遺伝子型の頻度は33、45、22%であった。腎排泄低下者1名で認めた有機カチオントランスポーター(OCTN1)、有機カチオンプロトン交換輸送体(MATE1)の未知SNPsは集団で検出されなかった。
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