研究課題
基盤研究(C)
前胚中心細胞由来と後胚中心細胞由来のB細胞性リンパ腫のCD25陽性率は、胚中心細胞由来のB細胞性リンパ腫のそれに比して高かった。CD25陽性の瀰漫性大細胞型B細胞性リンパ腫と濾胞性リンパ腫の予後は、CD25低発現のそれより不良であった。CD25陽性B細胞性リンパ腫とCD25陰性のそれで、マイクロアレイを用いた遺伝子発現に差は見られなかった。骨髄異形成症候群の不応性貧血で進行する例では、骨髄芽分画中のBリンパ芽球が減少していた。造血幹細胞移植後の回復期の顆粒球は、CD56を発現することを見出した。成人発症の慢性肉芽腫症の顆粒球では、CD10の発現が低下していた。
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