研究課題/領域番号 |
23590743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
奥田 紀久子 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (60331857)
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研究分担者 |
高橋 裕子 奈良女子大学, 保健管理センター, 教授 (00346305)
近藤 和也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (10263815)
棟方 百熊 岡山大学, 教育学研究科, 准教授 (30284334)
廣原 紀恵 茨城大学, 教育学部, 教授 (70516004)
郷木 義子 就実大学, 教育学部, 教授 (90113365)
藤井 智恵子 姫路大学, 看護学部, 准教授 (30438965)
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連携研究者 |
近藤 和也 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (10263815)
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研究協力者 |
棟方 百熊 岡山大学, 大学院教育学研究科, 准教授 (30284334)
廣原 紀恵 茨城大学, 教育学部, 教授 (70516004)
郷木 義子 就実大学, 教育学部, 教授 (90113365)
藤井 智恵子 近代姫路大学, 看護学部, 教授 (30438965)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2017-03-31
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キーワード | 喫煙防止教育 / 小学生 / 中学生 / 防煙教育 |
研究成果の概要 |
本研究では、総数6347例の質問紙調査票が回収でき、喫煙防止教育介入前後の比較を行うことができた。統計解析により、以下のことが明らかとなった。①今回実施した防煙教育プログラムによる介入後、小・中学生の喫煙に対する知識、意識、態度は有意に望ましいものに変化した。②しかしその変化の程度には、性、学年、家族の喫煙状況、家庭でのたばこに関する会話の有無等が影響を及ぼしていた。③将来、たばこを吸わない強固な意志は、だれかからたばこをすすめられても断れる姿勢と関連していた。 以上のことから、本プログラムは、小・中学生を対象とした喫煙防止教育として有効であったといえる。
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自由記述の分野 |
学校保健学
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