研究課題
基盤研究(C)
福岡県久山町に在住の65歳以上の高齢者を対象に、日常生活動作(ADL)や手段的日常生活動作(IADL)に関する有病率調査を実施した。2012年の調査対象者1906名(受診率94%)におけるADL障害の頻度は18.9%、IADL障害の頻度は47.2%であった。続いて、1985年、1992年、1998年、2005年に行われた有病率調査の成績を用いて、ADL障害の頻度とその原因疾患の時代的推移について検討した。ADL障害の頻度は1985年の10.4%から2005年の18.3%へと有意に増加した。各時代ともADL障害の原因疾患として認知症が最も多く、その頻度は時代とともに上昇していた。
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