研究課題
基盤研究(C)
我々は、甲状腺機能異常症患者(PTD)を、甲状腺ホルモンを測定することなく、健診において測定済の6つの基本的検査「中毒症ではアルカリホスファターゼ(ALP)、血清クレアチニン(S-Cr)、総コレステロール(TC)心拍数(HR)の4項目、低下症ではS-Cr、TCに乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH)と赤血球(RBC))の4項目」データを使用して見つける新しいコストの少ない方法を開発した。JR仙台病院と東北公済病院の人間ドック受診者を対象としたスクリーニングにより40名余におよぶ新規PTDを発見して治療に導くことができたことからこの方法の臨床的有用性が確立できた。
すべて 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (17件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
Biomed Pharmacother
巻: Vol.66 ページ: 195-205
10.1016/j.biopha.2011.11.018
日本人間ドック学会誌
巻: 27巻 ページ: 87-96
10.11320/ningendock.27.87
医療情報学
巻: 32(Suppl) ページ: 972-975
巻: 32(Suppl) ページ: 616-618
巻: 26巻 ページ: 9-16
10.11320/ningendock.26.9
http://www.tohoku-pharm.ac.jp/laboratory/iyakujo/kyousitu.html