研究課題
基盤研究(C)
720人の一般住民男性を対象にアディポサイトカインとCT検査による冠動脈石灰化(CAC, Agaston score (AS)>=10)と頸動脈内膜-中膜肥厚度(IMT)を用いて検討した。レプチン(lep)およびアディポネクチン(adip)を重回帰分析で解析するといずれもIMTとは関連がなかった。一方CACの有無をロジスティック解析で検討すると、年齢のみで調整した場合log-lepはCACと正の関連があったが、さらにBMI等を調整因子に加えるとlog-lepはCACと有意な負の関連が現れてきた。log-adipとCACの間には何ら有意な関連は無かった。
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