研究課題/領域番号 |
23590826
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪青山大学 |
研究代表者 |
宮本 邦彦 大阪青山大学, 健康科学部, 教授 (70411759)
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研究分担者 |
団野 源一 大阪青山大学, 健康科学部, 教授 (70031185)
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連携研究者 |
中島 英洋 大阪青山大学, 健康科学部, 教授 (00411760)
森岡 郁晴 和歌山医科大学, 保健看護学部, 教授 (70264877)
宮井 信行 和歌山医科大学, 保健看護学部, 教授 (40295811)
宮下 和久 和歌山医科大学, 医学部, 教授 (50124889)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 衝突回避行動 / 接触生起率 / 回避限界速度 / 生活活動 / 運動能力 / 身体反応 / 衝突事故 / けが |
研究概要 |
子どもから成人までの衝突回避能力が測定可能な観察測定装置を製作した。この装置は被検者が回避可能な最高ボール速度(回避限界速度)や予定された試行回数中の回避に失敗した回数の割合い(接触生起率)などが測定できる。これらの指標は性差、加齢、生活習慣によって個人特有の値として現れること。幼児では活動的な生活スタイルの影響が大きく、小学校の高学年では運動能力(ソフトボール投げなど)と強い関連が見られた。スコア化した生活ジャンルでは「食習慣」と「けが」のジャンルで有意な相関があった。「けが」の種類では打撲や落下事故と関連がみられた。またストレス反応では頭痛と負の関連があった。
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