研究課題
基盤研究(C)
本研究は骨密度と栄養摂取および食物消費構造を横断的・縦断的に検討することによって、骨粗鬆症予防のための食事性因子を解明し、具体的な栄養教育対策のための基礎資料を構築することを目的とした。結果、副菜型や主食型のパタンが中高年齢者のOSI低下を予防し、女性では食習慣について意識している者でOSI低下率が低く、意識していない者に比べて大豆製品の1週間当たりの摂取頻度が有意に増加することが示唆された。
公衆栄養学