研究課題
基盤研究(C)
EBV関連胃癌は著明なリンパ球浸潤を伴う特殊型の胃癌であるため、癌細胞でのAIDの発現を周囲のリンパ濾胞を陽性コントロールとして、免疫組織化学で比較を試みた。しかしながら、non-specificな反応しか認められず、検討を断念した。次にEBV関連胃癌患者10名の末梢血リンパ球を分離して、high-density DNA oligonucleotide arraysによるCopy Number Variation(CNV)について検討した。大量のデータからEBV関連胃癌患者に特異的な異常を検出を試みている。また、EBV関連胃癌のDNAメチル化について、検討を追加した。
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