研究課題
基盤研究(C)
潰瘍性大腸炎・クローン病患者および健常者のサンプルDNAは合計279人となり、3遺伝子のSNPをTaqMan probe法と従来のDirect sequence法の双方で検討を行った。MRP4 G2269A SNPはG/Aが68名、A/Aが7名でアリル頻度は14.7%であった。TPMT A719G SNPはA/Gが5名、G/Gが0名でアリル頻度は0.9%であった。ITPA C94A SNPはC/Aが61名、A/Aが6名でアリル頻度は13.1%であった。このことよりTaqMan SNP Genotyping Assaysを使用したTaqMan probe法は迅速なSNP解析に有用である。
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日本臨床
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