研究課題
基盤研究(C)
肝実質細胞による炎症応答が肝炎の病態に与える影響を明らかにするため、in vitro擬似肝炎環境下での肝癌細胞株の炎症応答について解析した。用いた3種の肝癌細胞株のいずれにおいても、炎症刺激後の炎症性サイトカイン/ケモカイン発現は増強していた。肝実質細胞の肝炎の病態形成への関与は明らかであり、その役割の解明のため、in vitro肝炎モデルは有用と考えられた。
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