研究課題
1)現在までのNBI,AFIサーベイランス内視鏡のデータを基に、論文を作成中である。2)下記の業績を残した。潰瘍性大腸炎サーベイランスにおけるTri-modal Image-enhanced Endoscopyの有用性 消化器内視鏡 2012;2(12):1875-1879.IBDにおける画像強調観察(IEE)の有用性と将来展望 IBD Research 2012;6(2):102-1063)厚生労働省難治性炎症性腸管障害班会議(渡辺班)の潰瘍性大腸炎サーベイランス内視鏡プロジェクトの国内多施設共同研究において、全国2位の症例数をエントリーし、海外へ向けてのサーベイランス内視鏡のエビデンス創出に寄与した。4)昨秋にNBI新システムが発売されたのを機に、NBI新システムと色素内視鏡の比較試験を行うこととし、東京慈恵会医科大学、広島大学とプロトコールを作成中である。病理診断は新潟大学、県立広島大学の協力を得、研究責任者に就任した。
2: おおむね順調に進展している
これまでの実績からNBI,AFI内視鏡によるサーベイランス内視鏡の第一人者として認知され、東京慈恵会医科大学、広島大学、新潟大学との新NBIシステムによる多施設共同前向き研究の責任者に就任できた。
1)AFIのデータの論文化2)NBI新システムによるサーベイランス内視鏡の国内多施設共同前向き研究を開始する。
1)米国やアジアの該当分野研究者との交流、意見交換2)国内主要学会での発表3)論文投稿
すべて 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件) (うち招待講演 1件)
IBD Research
巻: 6 ページ: 102-106
消化器内視鏡
巻: 12 ページ: 1875-1879