研究課題
基盤研究(C)
本研究では薬剤溶出ステント留置後のOCT3次元再構成画像からステント被覆程度の新たな分類法を考案し、従来の定量解析を比較し良い相関があることを示した。バイオリムス溶出ステント、エベロリムス溶出ステント留置後の新生内膜の被覆程度をOCT3次元再構成画像で評価した。両ステント共、留置後1年後の新生内膜被覆状態は良好であった。また、OCT画像上で心筋梗塞や晩期のステント関連イベントに関連している薄い線維性皮膜を有するプラークを検出するアルゴリズムを開発した。さらに3次元再構成画像上にカテー表示することにより、血管のどの部分にそのようなプラークがあるか把握するソフトウェアを開発した。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 1件)
Cardiovasc Interv Ther
巻: 29 ページ: 31-9
10.1007/s12928-013-0209-5
Circ J
巻: 78 ページ: 772-4
10.1253/circj.CJ-13-0709
Catheter Cardiovasc Interv
巻: 79 ページ: 628-32
10.1002/ccd.23268