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2014 年度 研究成果報告書

冠動脈MRI・MRAによる不安定プラークの診断、及び薬剤の冠動脈血管径への影響

研究課題

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研究課題/領域番号 23591057
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 循環器内科学
研究機関大阪市立大学

研究代表者

江原 省一  大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90382150)

研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワード急性冠症候群 / 血栓 / 核磁気共鳴画像 / 光干渉断層像 / 不安定プラーク / 冠動脈 / 動脈硬化
研究成果の概要

急性心筋梗塞、脳梗塞は前兆なく突然発症するため、不安定プラークを持った患者の同定はその発症予防にきわめて重要である。われわれは非侵襲的画像診断法である核磁気共鳴画像(MRI)にて高信号を呈した冠動脈プラークは不安定プラークの特徴と強い相関を呈することを示し、論文掲載された。
さらに、MRIを用いて、心不全患者治療薬である心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)、およびニトログリセリン(NTG)の冠動脈血管径、および冠動脈血流に及ぼす影響を検討し、ANPは心拍数などに影響を与えず、NTGと同等の冠動脈拡張作用を有することを明らかにし、すでに論文掲載された。

自由記述の分野

Pathophysiology of acute coronary syndrome

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公開日: 2016-06-03  

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