研究課題
基盤研究(C)
心血管疾患発症リスクの評価に様々な新規バイオマーカー(高感度CRP,BNP,アルブミン尿など)の有用性が模索されている。しかし、日本人においてはそれらの有用性は十分解明されていない。本研究では、日本人において血中の高感度CRP、BNP、脂質比(HDL/LDL)、および尿中アルブミンが将来の心血管事故の予測に有用であることを明らかにした。特に、BNP単独あるいは他のマ-カに追加することで今までのリスク・スコア評価法と同一あるいはその予測能を改善することを明らかにした。これらの指標を組み合わせて日本人の包括的な心血管疾患の発症リスクを客観的にスコアリングする。
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