研究課題
基盤研究(C)
心不全に対する治療法は多くの大規模臨床試験の成果により、ほぼ確立されてきた。しかし、これらのエビデンスは合併症を持たない比較的若年者という医療現場とはかけ離れた心不全例の知見が基盤となっている。実際の医療現場では高齢者や合併症を有する心不全例が多く、必ずしもこれらのエビデンスを適用することができないことも多い。本研究は医療現場に即した治療法を模索するため大規模レジストリーを構築し、心不全診療における問題点を抽出することを目的とした。平成23-25年度にかけて3施設で心不全症例を前向きに登録し、計1500例のデータベースを構築した。得られたデータベースを様々な角度から解析し、学会・論文発表した。
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