研究課題
基盤研究(C)
本研究ではアルドステロン(Aldo)の副腎外合成系に関して特に心臓での微量合成系を示す実験系の確立を目指した。仔ラット培養心筋細胞系を用いて種々の条件で試みた結果、高濃度の糖を含んだ培養液において短時間刺激でCYP11B2遺伝子の発現が認められることが判明した。一方でAldoの作用に関してLangendorff摘出心灌流実験で検討した。その結果、Aldoの前投与にて虚血再灌流心筋障害を抑制することが示された。さらにAldoの心筋細胞への基本的な作用として細胞内ナトリウムの流入を測定する系の確立を行った。
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