次年度の研究費の使用計画 |
1. Wild-type, aP2-/-, mal1-/-, aP2-/-mal1-/-マウスの血圧経過を経時的に検討する。また、塩分負荷や各種高血圧マウスモデル(アンジオテンシン負荷、腎血管クリップ狭窄、5/6腎摘等)を作成し、血圧の変動を観察する。 2. Wild-type, aP2-/-, mal1-/-, aP2-/-mal1-/-マウスから分離培養した内皮細胞におけるFABPアイソフォームの発現の変化や炎症マーカー、血管作動性物質、酸化ストレスマーカーおよびインスリンシグナルを検討する。 当初予定していた学会参加を取りやめ、次年度に変更したこと、さらに、当初購入予定物品であったものが、所属の研究費から支払いが行われたことより、残額が生じているが、次年度に使用する予定である。また、「その他」で計上していた直接経費の残りは主に物品費として次年度に使用する予定である。
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