研究課題/領域番号 |
23591117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 (2012-2015) 京都大学 (2011) |
研究代表者 |
新實 彰男 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30252513)
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研究分担者 |
松本 久子 京都大学, 医学研究科, 助教 (60359809)
伊藤 功朗 京都大学, 医学研究科, 助教 (40447975)
小栗 鉄也 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60363925)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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キーワード | 咳喘息 / 慢性咳嗽 / 典型的喘息 / 好酸球性炎症 / 気道過敏性 / 咳受容体感受性 |
研究成果の概要 |
典型的喘息と咳喘息という表現型を規定する因子の追求を目的とした。両疾患が全国のアレルギー専門施設で慢性咳嗽患者の70%以上を占めること(J Asthma 2013)、典型的喘息で咳喘息に比しアレルギー性鼻炎の合併頻度が有意に高いが、気道炎症や重症度への鼻炎の寄与は同様であること(Respiration 2014)、咳喘息における抗ロイコトリエン薬の有用性(Respiration 2012)と咳を生じるトリガーの特徴(Allergol Int 2012)、喘息性咳嗽における好酸球性炎症の重要性(Lung 2014)と消化管運動不全の寄与(Allergol Int 2016)について成果を挙げた。
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自由記述の分野 |
呼吸器内科
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