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2014 年度 研究成果報告書

ヒト腎臓由来iPS細胞の細胞記憶を利用した新規細胞移植療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 23591184
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関東京大学

研究代表者

吉川 真弘  東京大学, 医学部附属病院, 研究員 (20447410)

研究分担者 菱川 慶一  東京大学, 大学院医学研究科, 特任准教授 (50255460)
連携研究者 藤田 敏郎  東京大学, 先端研, 特任教授 (10114125)
油谷 浩幸  東京大学, 先端研, 教授 (10202657)
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
キーワードiPS 細胞 / 腎臓
研究成果の概要

我々はこれまでに、マウスモデルにおける腎臓組織幹細胞移植による腎機能の改善を報告し、ヒト腎における腎臓組織幹細胞の存在について確認した。しかし、ヒト腎臓から得られる組織肝細胞は極めて少量で、臨床応用は不可能である。一方、ヒトiPS細胞の樹立により、患者本人の細胞から大量幹細胞が得られるようになり、iPS細胞から腎臓組織幹細胞を分化誘導できれば、新しい治療法開発が可能である。最近iPS細胞には樹立元の細胞記憶を残していることが報告され、本研究ではヒト腎臓細由来iPS細胞から効率良く腎臓組織幹細胞を分化誘導し、これを移植することにより、全く新しい腎不全に対する細胞移植療法の開発を開発した。

自由記述の分野

再生医学

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公開日: 2016-06-03  

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