研究課題
平成25年度は解析を行った。平成24年度は、平成23年度から引き続き、実際にボランティア住民(沖縄の中年男女)300名に対して介入調査を行った。クロスオーバーで、1年目のコントロール群に、2年目は介入を行った。平成25年度は、それらのデータを解析している。地域介入や患者介入においては、介入による血圧低下レベルが小さいことが分かった(有意差が出ない程度)。地域介入については、介入強度が弱くなること、患者介入については、平素より類似の指導を受けているためと考えられた。しかし、いずれの集団においても介入グループでは意識の向上は認めている。一方、それらが情報介入について長期持続するかについては、データー解析中である。また、今回の情報介入に用いたおきなわ野菜を多く含むパターン食のレシピについてとりまとめている。
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