研究課題/領域番号 |
23591252
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
徳田 隆彦 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80242692)
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研究分担者 |
水野 敏樹 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (30264782)
中川 正法 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (50198040)
渡邊 義久 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50363990)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | α-シヌクレイン / オリゴマー / 神経細胞毒性 / パーキンソン病 / 分子標的治療 |
研究概要 |
α-シヌクレイン(α-syn)オリゴマー/線維作製方法として、高濃度(3 mg/mL)の合成α-syn溶液を撹拌しつつ37℃で7日間incubateする方法を確立した。溶液中の合成α-synおよび髄液中のα-synはゲルろ過クロマトグラフィーでは60-70kDaに溶出されたが、8M尿素存在下でも解離せず、溶液中で単量体として存在することが明らかになった。培養細胞系では、α-synオリゴマー/線維の添加により細胞内に凝集体が形成され、この凝集体の分解はオートファジーに依存していた。
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