研究課題
基盤研究(C)
複合型と純粋型各 2家系の常染色体劣性遺伝性痙性対麻痺4家系の原因遺伝子同定を行った.複合型 2家系では,同胞患者で連鎖解析を行い, 1家系でC12orf65遺伝子の新規ナンセンス変異と,もう1家系でLYST遺伝子の新規ミスセンス変異をホモ接合体で同定した.C12orf65変異による患者皮膚線維芽細胞のミトコンドリア機能低下を証明し,SPG55として報告した.また,LYST変異を持つ患者末梢血白血球に巨大顆粒を見い出し,Chediak-Higashi症候群と診断した.次に,純粋型2家系の原因遺伝子変異検索を行った.それぞれの家系で異なった新規遺伝子のミスセンス変異をホモ接合体で同定した.
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