研究課題/領域番号 |
23591290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構刀根山病院(臨床研究部) |
研究代表者 |
齊藤 利雄 (斉藤 利雄) 独立行政法人国立病院機構刀根山病院(臨床研究部), その他部局等, 研究員 (60538776)
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研究分担者 |
大平 充宣 大阪大学医学(系), 研究科(研究院), 教授 (50185378)
藤村 晴俊 国立病院機構, 刀根山病院, 臨床研究部長 (20263246)
松村 剛 国立病院機構, 刀根山病院 神経内科, 部長 (30549366)
佐古田 三郎 国立病院機構, 刀根山病院, 院長 (00178625)
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連携研究者 |
相馬 俊裕 兵庫医科大学, 血液内科学, 准教授 (40273619)
田浦 映恵 大阪南医療センター, 臨床研究部, 研究員 (80644533)
多田 智 大阪大学, 微生物病研究所, 分子免疫制御分野 (70626530)
山寺 みさき 国立病院機構, 刀根山病院 神経内科, 医員 (90649906)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | Duchenne型筋ジストロフィー / 微小循環障害 / 末梢血血管内皮前駆細胞 / ホスホジエステラーゼ5阻害剤 |
研究概要 |
Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)の病態には,血管平滑筋機能異常による筋微小循環障害が影響し,血流障害を反映する末梢血循環CD34陽性細胞数は,低年齢層DMDで高値傾向を示す.しかしながら,DMDの筋血流改善による病状改善を目的とした,Phosphodiesterase 5A阻害剤投与での末梢血CD34陽性細胞数変動は一定せず,治療マーカーとしての有用性評価には検討が必要と考えられた.
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