研究課題
基盤研究(C)
GIPは、小腸から分泌されるインクレチンホルモンで糖代謝にかかわっているが、アミノ酸の一部を欠いたshort-form GIPは膵α細胞でも発現する。糖尿病状態では、膵島での過剰なGIPの発現を認めた。一方、short-form GIPを改変した遅効型のペプチドを作成し、マウスに投与して、生理活性があるのを確認した。さらに、糖尿病モデルマウスに投与したところ、血糖値の上昇が抑制された。
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Diabetologia
巻: 55 ページ: 404-412