研究課題
基盤研究(C)
ω3PUFAs、なかでもDHAが転写因子Nrf2を活性化することにより、内皮細胞における抗酸化ストレス作用を示すことを示した。さらに、DHAによるNrf2の活性化作用は、DHAのω端の2重結合が酸化されて生成される4-hydroxy hexenal(4-HHE)による作用であることが明らかになった。興味深いことに、ω6PUFAsであるアラキドン酸(ARA)より同様の機序で生成される4-hydroxy nonenal(4-HNE)にも同様の作用が認められ4-HHEや4-HNEは培養内皮細胞を酸化ストレスから保護する作用が認められた。
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