研究課題
基盤研究(C)
CMV特異的CTLの検出法として、IFNγELISPOTassayの条件を検討した結果、末梢血単核球、CD8陽性T細胞のみでは、十分な感度が得られなかったが、CD8陽性T細胞に抗原提示細胞であるCD40活性化B細胞を加えることにより、CMVpp65特異的T細胞が検出可能であった。CMV既感染のHLA一致ドナーより造血幹細胞移植を行う患者およびそのドナー、計5組より、文書同意を得た上で血液を採取し、未知エピトープを同定中である。既知および同定したペプチドを含めIFNγELISPOT assay を行う予定である。
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呼吸
巻: 32(12) ページ: 1141-1147